“30代妻子持ちの転職”を妻が応援した理由

転職話
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転職を考えた夫が妻に反対されたりする事を「嫁ブロック」と言うそうですね。

私の夫は転職して現在6年目になります。

転職を決めた当時は32歳/妻子持ち/犬有/家ローン有/車2台所有(新車購入したばっか)/グアム旅行行くし/という最悪なタイミングで未経験職へ転職をしました。

タイミングわるぅ(;´Д`)と私はもちろん思っています。

生活が圧迫されることは間違いないし、苦労することは目に見えています。

ですが、私は夫を応援する事にしました。

なぜ、私が嫁ブロックと言われる「ちょっと待った」を言わなかったのか。

今回はその理由をお話したいと思います。

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将来の不安をよく話してくれていた

夫は前の職場の同僚先輩を今でも尊敬していて、とても人に恵まれていた職場だったようです。

今でも前の職場はいい環境だったと言っています。

でも当時からよく将来の不安を私に話してくれていました。

異動が多くチームの再編成もよく起こると。

自分がいつどこに飛ばされることになるか分からない。飛ばされたらまたそのチームで1からやり直しだ、と。

しかもその不安は的中しています。

その当時は最悪なタイミングの転職と思っていましたが、今となってはあのタイミングで良かったと言わざるを得ません。

心の内を私に話してくれていた、これが転職を応援できた理由として大きいです。

仕事をして稼いでくるのは俺だという意識を持ってくれていた

私は夫から生活が苦しいから働いてくれって言われたことがありません。

もちろん、家族で露頭に迷う訳にはいかないので私は自らアルバイトをしたり在宅ワークしたりと収入を得たりしています。

ですが稼いでくるのは俺、家族を養うのは俺、という意識を持っている事が伝わっていました。

古い考えかもしれませんし、実際は生活に余裕がなくて苦労しているんですけどね。笑

でもその気持ちを持っていてくれることが嬉しかったですし、夫よ頑張れ!と思う事が出来ました。

将来への希望を持っていた

今の職場に転職を決めた理由が、”幹部候補”という話があったからでした。

中小企業で規模は大きくない会社ですし、転職して最初は給料も下がる事は分かっていました。

ですが、頑張り次第で将来管理職に上がっていける!という希望がありました。

その希望があったからこそ、一緒に苦労していく覚悟を私は決めたのでした。

ただ、この5年間はいろんな出来事があり、一言では表現しきれません。5年間を振り返ってどう乗り越えてきたかをまとめた記事もありますので、よければ参考にしてみてください。

そして現在は、夫の頑張りもあって目標としていた管理職に就く事ができました。

とても嬉しいですし、本当によく頑張ってくれたんだなと夫を尊敬しています。

まとめ

私が夫の転職を応援できた理由は、夫とよく話し合いをしていて夫の考えとか意識をよく理解していたからです。

そりゃなにも知らなくていきなり転職したいって言われたら「ちょっと待って」も言いたくなりますよね。

どういう理由でその考えに至ったのか、まずはよく“話し合う”これに尽きます。

夫はよく話すべきだし、妻はよく聞くべきですよね。

家族はチーム、よく聞く言葉ですが本当にそう思います。

夫の転職を応援する事が出来るか、じっくり話し合いをしてから考えてみてはどうでしょうか。

では、また。

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